ファミレス「ガスト」に学ぶ☆変化の重要性
こんにちは。
Dailyスタッフ 高瀬夏樹です。
先日、久々に外で夕食をとる機会がありまして
数年ぶりにファミレスの「ガスト」に行ってきました!
夕食のカツ丼が美味しかった話もしたいところですが(笑)
今回はガストのある工夫を見て感じたことをシェアしていこうと思います☆
無料コンセント、無料Wi-Fiを完備!進化するファミレス「ガスト」
まずお店に入って驚いたのは、ソファ席に設置された「コンセント」!
あれ…?ここ、カフェじゃなくてファミレスだぞ…?
と思ったところで、なんと店内には「無料Wi-Fi」の文字まで!!
レストラン=食事をするところであるはずなのに、何故コンセントやWi-Fiが?
気になったのですかいらーくの公式サイトを見てみたところ、こんなことが書いてありました!
①店舗への投資
お客様にご支持いただける店舗づくりのためには、お客様に最高の店舗体験をしていただくことが不可欠です。
(中略)
さらに、主要業態のガストでは、需要の多い店舗にはコンセントを設置し、Wi-Fi環境も整備するなど、レストランとしての食事の提供にとどまらずさまざまな利用動機に対応できるよう取り組んでおります。
つまり、食事をする場所としてだけでなく
もっと多くのシーンで利用してもらうための工夫だったんですね!
逆境は変化のとき!ニーズに合わせた変化を☆
先程の資料は2018年のものなのですが、当時の外食産業がどんな状況だったかと言うと、
倒産、休廃業・解散の合計は1年間でなんと1180件!
リーマン・ショックが発生した2008年度や
東日本大震災の起こった2011年度を上回り、
2000年度以降で最多の倒産、休廃業件数を更新した年だったんだそうです。
出典:帝国データバンク 「飲食店」の倒産、休廃業・解散動向調査(2018年度)
これだけ見ても、外食産業がどれほど厳しい状況だったか伝わってきますね…!
居心地が良くて長居する=お店の回転数が落ちてしまうため、
飲食店としては一見マイナスに思えるような方法ですが
厳しい時だからこそ、お客様1人1人の気持ちを大切にしよう
という想いからお店を変化させてきたんですね♪♪
さいごに
食事の提供だけに留まらず、
外でゆっくりリモートワークをしたい人や
携帯の充電スポットを探している人等、
さまざまな人のニーズに応える工夫をしているガストを見て、
私達スタッフも常に改善して柔軟に変化していかねば!と感じました☆
Dailyもより一層、お客様のニーズにお応えする
商品やサービスを提供していきますので、
今後ともよろしくお願いいたします♪♪